こんにちは、タクトです。
今日は正月休みにゆっくり時間が取れたことで、自分の働き方について、しっかり考えてみました。
その考えて、自分自身が思うことについてお話をしていきたいと思います。
今日の内容は全員に当てはまるわけではありません。
しかし、タクトが現在教員という働き方に疑問を持ちながら、子育てをしながら働き続けてきて思うこと話していきたいと思います。
一個人の意見です。
誰かのためになれば、幸いです。
結論から話をしてしまうと、教員として働いている以上、親として失格なんじゃないのだろうか…と思うようになってきたことです。
うちの家庭は2人とも教員として働いています。
子どもは2人います。3歳と6歳です。
下の子は保育園、上の子は幼稚園と預かり保育をお願いしています。
朝は誰よりも早く預けられて、誰よりも遅く迎えに来られるうちの子どもたち…
そんな働き方をしてまで、教員という仕事しなければいけないのか…
そんなふうに最近思ってきたんです。同じような疑問を持たれている方、教員の働き方に疑問を持たれている方、ぜひ最後まで見てください。
なんか最近…働いていて、虚しくなるんだよね…
学校がおわって帰ってくると、子どもたちは寝てるし…
土日も部活で、家族でお出かけとか出来ないし…
わかる…
教員っていう働き方は、正直子育て世代には厳しいよね…
子どもを取るか生徒を取るか的なところがあるよね…
タクト先生の自己紹介
- 30代教師で、以前は超がつくほどの熱血教師。評価は最高のSS
- しかし、3年前保護者とトラブルに。そこから病休。
- それから教師の働き方に疑問を持つように。
- 今では働き方を変え、副業を行い、今では月に30万円の副収入に!!
- Twitterのフォロワーはついに1万人越え!!(@ikuji_takuto)
自分が教師としての働き方を見て…親として…
教員には定時があるようでありません…
一応、勤務時間としては8時半から5時となっています。
しかし、当たり前のように8時半よりも前に子たちは来るし、5時以降も子どもたちは学校にいます。
何故か当たり前のように、そこも仕事としてさせられてしまいます。
うちの学校では、朝7時半から部活動の朝練があります。
そして6時まで夕方の部活動があります。
この時点でどれだけ急いでお迎えに行っても7時前になってしまいます。
しかも、土日にも当たり前のように部活動があります。
下手すると部活は土日両方とも公式戦…なんてこともあります。
公式戦は朝早くから夕方まで帰ることができません。
そして、代休を取れることもなく、次の月曜日…
当たり前のように出勤します。
教員として働いていると、子どもと過ごす数時間が…
こんな働き方をしていると、子どもと過ごせる時間は、平日に3時間、土日でも数時間しかありません。
これが本当に親として良い姿でしょうか。
もちろん、親として背中を見せる、働くとはこういうことだ、お金を稼いでくる。
そういったことを見せるにはいいかもしれません。
しかし、本当にそれで子どもは喜んでいるのでしょうか。
子どものためになっているのでしょうか?
誰よりも長時間、保育園や幼稚園に預けられて、ある程度お金で余裕があったとしても…
土日一緒に遊ぶこともできない。
そんな状態に子どもたちは本当に喜んでいるのでしょうか。
または求めているのでしょうか。
最近、中学校教員と言う働き方が、本当に子育て世代に置いていない働き方だと感じるようになってきました。
中学校教員は土日すら、子どもをまともに遊びに連れて行ってやれない
中学校では当たり前のように土日に公式戦が入ってきます。
もちろん、引率も仕事も教員の仕事。
保護者がやってくれるわけではありません。
審判なども教員の仕事として割り振られます。
拒否する事はできません。
Twitter等のSNSを見ていると、「部活の顧問を拒否するべき…」的なツイート目にします。
しかし、実際のところなかなか拒否するのって難しいです。
自分は今でこそ教員生活ラスト1年ということもあり、周りにどう思われてもいいので、ほとんど部活に行かなくていい立場になりました。
というより、気にせず無視して帰っています。
しかし、これからもずっと教員をやろうと思っている人にとって、部活を拒否する事は難しいかと思います。
部活を一旦引き受けてしまうと、当たり前のように土日に公式戦や練習が入ってきます。
周りの子どもたちが親と一緒に旅行に行ったり、遊びに行ったりしているのに…
うちの子どもだけ祖父母に預けられたりすることもよくありました。
本当にこれが親として正しい姿なのでしょうか・
部活拒否できない教員
先ほども言いましたが、教員は簡単に部活拒否できません。
部活というものは、そもそも、教員である必要はありません。
親がなってもいいし、外部指導員があっても構いません。
しかし、実際のところ、人は見つかっておらず、ほとんどが教員の元で運営されています。
本当に周りから嫌われてもいい、自分のことだけを考える、と言うのであれば、部活拒否もいいかもしれません。
しかし、周りの教員も我慢しながら部活動を見ている以上…
自分だけ拒否するということは難しいですよね。
最近のニュースでは、ついに文科省すら部活動を教員から切り離すことを諦めてしまいました。
本当は来年度から外部委託を始める予定でしたか、指導者が確保ができず、延期となってしまいました。
きっとこれからも部活動と言うものは、教員の仕事に含まれてくるでしょ。
親失格の教員にはなりたくない
こういったことを言うと、「うちの家庭では…」「うちの子どもたちは…」的な批判がきます。
要するに、うちの子どもたちはそれでも満足している…的なことを言いたいのでしょう。
しかし、それは親が決めることではありません。
子どもが決めることです。子どもの立場に立ったとき、親がいる家庭の方が良いのでしょうか、親が部活動にばかり行ってる方が良いのでしょうか…
そんなこと考える余地すらありませんよね…
こんな寂しい思いをさしている親は正直言って親失格だと思っています。自分も含めて。
子どもが小学校低学年位の間までは、常に何でもいつでも子どものそばにいられるようにしたいと思います。
だから、自分は今年度で教員を辞め、働き方を変え、親失格から脱出したいと思います。
パラレルワーカー教師としての働き方〜親失格の脱出〜
自分が考えている親失格からの脱出方法は、パラレルワーカーという方法です。
パラレルワーカーとは、労働収入と不労所得をかけ合わせたものになります。
例えば教員として30万円の給料があるとします。
30万円の給与で、朝7時から夜の7時位まで働き、土日も部活…なかなか大変ですよね。
これをパラレルワーカーにすると、不動産投資や、株の配当で月10万円位を目指します。
10万円の不労所得を得たことによって、労働者所得の10万円下げることができるようになります。
簡単にいうと、教員としてもらう給料20万円に下げることができるということです。
20万円の給与でよくなると、時短を取ることができたり、もしかすると非常勤でもいけるかもしれません。
このように労働所得を減らすことで、労働時間を減らすことができる方法。
これをパラレルワーカーといいます。
自分は来年度から、この働き方をしたいと思っています。
自分は今までに様々な副業に手を出してきました。
そして不動産所得もある程度手に入れることができました。
そのお金を使いながら、労働所得を減らしていき、労働時間減らしていき、子どもたちとゆっくり暮らしていく。
そんな働き方をしていきたいと思っています
もし不動産投資に興味があるのなら、過去に3つ連続で不動産投資に知っておかなければならないことをまとめたブログがあります。ぜひそちらを見てください。
もしブログを読んでわからないことがあれば、コメントや、TwitterのDMにもらえると返事を書いていきます。
ぜひみんなで幸せな人生を送れるように頑張っていきましょう。
まとめ
今日は、正月でゆっくり時間があったため、自分の働き方についてもう一度考えてみました。正直、このままではダメだと思いました。
仕事を優先して、子どものための時間が全然取れておらず、親失格だなぁと感じています。
だから来年度からは、フルで教員として働くのではなく、教員としての働き方をセーブしながら、その分下がった給与、その他の所得で埋め合わせるようなパラレルワーカー的な働き方をしていきたいと思います。
教員として働く時間を削りながら、子どもたちと過ごす時間を増やして、幸せな人生を過ごしていきたいと思います。
題&宣伝
では、最後に宿題です。
ブログを読んだだけでは残念ながら、インプットしただけで何も学びにつながっていません。
大切なのはアウトプットをすることです。
自分の言葉で今日学んだことをアウトプットしましょう。
どこにアウトプットしても構いません。
必ず自分の考えを自分の言葉でまとめましょう。
考えをまとめるスペースがなければこのコメント欄を使ってもらっても構いません。
ぜひ活用してみてください。
では、最後に宣伝させてください。
電子書籍を出版しています。
本の内容は「教師の働き方」と「教師の副業」「パラレルワーカー」についてです。
Amazon unlimitedに登録していると無料で見ることができます。
しかも、今なら1ヵ月無料でAmazon unlimitedに登録することができます。
もちろん、1ヵ月後に解約したら、1円もかかりません。
この機会に、登録して、自分の本も含め、たくさん本を読み、知識を増やしていきましょう。
きっと、自分の人生に大きく影響するはずです。
ぜひこの機会に登録してみてください。
コメント