こんにちは、タクトです。
今日は新しい教師の働き方、パラレルワークについてお話ししたいと思います。
教員を辞めたい。けど、辞める勇気はない。
お金も心配、将来も心配。
けど、教員はしんどすぎる。
そんな方に向けて、今日はパラレルワークという働き方をお話をしていきたいと思います。
教員は辞めたい、けど怖い…と思っている方はぜひ、最後まで見てください。
教員辞めたいな…
仕事量も多いし、帰れる時間も遅いし…
土日は部活で、半日潰れてしまうし…
あ、おすすめの働き方があるよ!!
授業が終われば帰れるし、自分の仕事もできるし。
土日が部活で潰れることもないよ!!
えっ??そんな働き方あるの??
教えて教えて!!
タクト先生の自己紹介!!
- 30代教師で、以前は長がつくほどの熱血教師。評価は最高のSS
- しかし、3年前保護者とトラブルに。そこから病休。
- それから教師の働き方に疑問を持つように。
- 今では働き方を変え、副業を行い、今では月に30万円の副収入に!!
- Twitterのフォロワーはついに1万人越え!!(@ikuji_takuto)
教員の非常勤講師+副業というパラレルワーカーの働き方とは
パラレルワーカーとは近年注目されている働き方です。
パラレル(parallel)には「平行・並行」という意味です。
パラレルに仕事を進めていく。
複数の仕事を並行に進めていくというのがパラレルワークです。
どちらがメインとかサブとか決めて働くのではなく、同時並行で行う働き方がパラレルワーク。
パラレルワークをしている人をパラレルワーカーと言います。
あれ??教員って他の仕事出来ましたって??
その通り、基本的には教員は副業等の業務は禁止です。
認められているものもありますが…
教員ができる副業についてもまとめています。↓↓↓↓↓
できなければどうするのか・・・
それが非常勤講師+副業(資産所得)です。
非常勤講師だけだと、お金的に心配。
フルで働くのはつらい…
副業等の自分で稼ぐということにチャレンジしてみたい。
そんな方に、もってこいの働き方になります。
教員の非常勤講師+副業というパラレルワークのメリット
では、細かくパラレルワークのメリット・デメリットを見ていきましょう。
まずはメリットから、みていきましょう。
授業が終われば、すぐに帰れる
非常勤講師は授業のみが仕事です。
授業が終われば、学校にいる必要がありません。
6時間目、3時ぐらいに授業が終われば、そのまま帰ることも、カフェに行くこともできます。
時間が無駄に取られる会議も研修も出る必要がありません。
また、保護者対応等もする必要がないので、クレーム等で悩むことがありません。
近年問題の部活動にもいく必要はありません。
校内のルールにとらわれない
先ほどのところとも被りますが、学校の時間にとらわれることはありません。
1時間目に授業があっても、1時間目に間に合えばいい。
早くに出勤する必要がありません。
帰る時間も同じ。
周りを気にせず、帰ることができます。
また、教員は基本、副業はできませんが、非常勤教師であれば、副業も問題なくできます。
按配(あんばい)を自分で決められる
パラレルワークのいいところは、非常勤講師の働く分と副業の働く分の割合を好きに決めることができます。
1ヶ月暮らしていくのに30万円必要だとします。
非常勤で15万円。もう一つの仕事で15万円という働きもいいし。
非常勤20万円。仕事を10万円という働き方ができます。
ちなみに自分は来年度は非常勤8万円。ほかの仕事で40万円(20万円は不動産収入)を目指しています。
あなたの働きたいあんばいはどれくらいですか??
視野・人脈が広がる
教員としてだけ働いている人は、ほとんど教員の人としか会わずに日々を過ごしてしまいます。
しかし、複数の仕事をしていると、1つの場所で働くよりも、キャリア形成に役立つ人脈や視野が得られる可能性が高まります。
周りから、さまざまなアイデアや考え方に触れられることができます。
仕事を複数行うと、人脈や自分の視野が広がり、新たなキャリア形成や仕事につながるかもしれません。
こちらも併せて読んでください!!非常勤講師のメリット・デメリット
教員の非常勤講師+副業というパラレルワークのデメリット
残念ながら、この働き方にもデメリットがあります。
1つずつみていきましょう。
自分で仕事を作って稼げないとつらい
当たり前ですが、フリーランスとして仕事をするのなら、自分で稼ぎ方を考えて、自分で仕事を考えなければなりません。
そういったことを出来ないのであれば、この働き方は難しいかもしれません。
非常勤講師とアルバイトを掛け持ちしても構いませんが…
あまりいい働き方にはならない気がします…
自己管理が難しいと、ダラダラしてしまう
会社や学校であれば、上から仕事の命令が降りてきて、仕事内容も時間も管理されてしまいます。
そのおかげで、気分が乗らなくても学校に行って働きます。
しかし、自分一人で働く時間は、誰も指示をしてくれません。
誰も管理してくれません。
ダラダラしていても、誰も注意してくれません。
自分の時間管理能力が必要になります。
自分自身でモチベーションを保ちながら自己管理しなければならない点がデメリットになるでしょう。
働き過ぎてしまう
これは先ほどの逆バージョンです。
一人ブラック企業になってしまいます。
家で仕事をしてしまうと、オンとオフの切り替えが難しくなってしまします。
しっかり休み、自分のための時間を作るという自己管理が必要になります。
福利厚生が受けられない
このデメリットが一番大きいかもしれません。
福利厚生を受けるには労働時間等の条件が定められています。
福利厚生が受けられないということは、年休・育休等の休んだときは、その分、給与が減ってしまいます。
また、週に20時間の勤務がなければ、社会保障も受けることができません。
今まで学校が払ってくれていた分も自分で払わなければいけなくなります。
また、手当関係もなくなってしまいます。
児童手当・住居手当等の手当がなくなります。
自由な働き方ができる分、学校からの手厚い保証は無くなってしまいます。
社会保障等のお金について、しっかり学びたい人はこちらも読んで↓↓↓↓
まとめ
今日は教員の非常勤+複業のパラレルワークという働き方について話をさせていただきました。
教員という職を失うのは怖い、不安。
だけど、今のまま働き続ける自信がないという方はぜひ、この働き方を検討してみてください。
また、いきなり復業ができるか不安…という方は、教員をやりながら準備をしていけばいいと思います。
教員をやりながら、ブログを書いたり、SNSのフォロワーを伸ばしたり…
辞めたらすぐに、稼げるように準備をしておきましょう。
こちらもあわせて読んで↓↓↓↓↓↓
複業の準備で質問がある人はこのコメント欄か、TwitterのDMください。
みんなで幸せな人生を送れるように、努力していきましょう!!
宿題&宣伝
では、最後に宿題です。
ブログを読んだだけでは残念ながら、インプットしただけで何も学びにつながっていません。
大切なのはアウトプットをすることです。
自分の言葉で今日学んだことをアウトプットしましょう。
どこにアウトプットしても構いません。
必ず自分の考えを自分の言葉でまとめましょう。
考えをまとめるスペースがなければこのコメント欄を使ってもらっても構いません。
ぜひ活用してみてください。
では、最後に宣伝させてください。
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