こんにちは、タクトです。
今日は教師を辞めたら、幸せになるのか、それとも後悔するのかっていうことについてお話ししていきたいと思います。
教師早く辞めたいな…
もう疲れたな…
せっかく教師になったのにもったいなくない??
安定しているのに!!
その言葉、ほんとよく言われる…
けど、教師って安定のために、何かを失っている気がするんだよね…
最近Twitterを見えいても、「教師をやめたい」や「今年でやめます」っていうのをよく目にするようになった。
自分もそのうちの1人。今年度で教師は辞める。
多分、口にはしないけど、本当は辞めたいな…って思っていたり、もう無理だって思っている人も多いと思う。
けど、辞めた後のことが不安で、先行きが不安で辞めれない。
もしかしたら、後悔するかもしれない。
そう思っている人が多いと思います。
今回は、自分が辞めるにあたって調べて知った事、また既に辞めた人の意見を聞いて感じたことなどをまとめていきます。
教師を辞めようかどうか悩んでいる方、ぜひ最後まで見てください。
- タクト先生って
- 30代教師で、以前は長がつくほどの熱血教師。評価は最高のSS
- しかし、3年前保護者とトラブルに。そこから病休。
- それから教師の働き方に疑問を持つように。
- 今では働き方を変え、副業を行い、今では月に30万円の副収入に!!
教師を辞めたら幸せになるのか?それとも後悔するのか?
教師を辞めたら幸せになるんでしょうか?それとも後悔するんでしょうか?
それは正直やってみないとわかりませんよね…
教師を辞めて幸せになったっていう人もいれば、教師を辞めて、教師の時よりもひどい状態になってしまったっていう人の声も聞きますよね…
自分はどちらになるか…
わからないですよね…
けど、言い方を変えると分からないから怖いのです。
お化けが怖かったり、死後が怖かったりするのはなぜでしょう?
それは分からないからです。
自分にどんなことが起きるのか、どんなことをされるのかわからないから怖いのです。
だから、この恐怖を拭うには、知ることが大切なのです。
まずは自己分析を行っていきましょう。
教師を辞めたい理由
まずは皆さんがなぜ、教師を辞めたいと思っているのかじっくり考えてみましょう。
いくつか例を出していきます。皆さんがどれに当てはまるか考えてみてください。
もちろん原因が1つとは限りません。複合的に絡み合って、辞めたい理由になっているかもしれません。
ですの、それらをゆっくりほどきながら、なぜ自分は教師を辞めたいのかを考えてください。
教師は業務量が多すぎて、自分の時間がない。
教師の仕事は本当に多岐に渡り、仕事量が純情じゃないほどあります。
授業・クラス運営・クラス費の会計・教材の発注などなど…
また、これも教師の仕事か??というものまであります。
プールの塩素の確認をしたり、壁のペンキ塗りをしたり、壊れたコンセントの修理をしたり…
本当に仕事量が半端ありません。
そんな仕事をこなしていると、ほんと朝から晩まで働いていますよね。
下手すれば、土日も出勤しなければならないなんてことも…
そんなことが続くと、何のために働いているんだろ。何が楽しいの楽しいのだろう…と気持ちがしんどくなってきますよね…
生徒や保護者、地域から理不尽なことを言われる。
自分のツイート見てもらっている人にはわかると思いますが、本当に日々いろいろなクレームや無理な要望がきます。
しかも、学校はされらに対して、言い返すことができません。
言い返すとより大きな問題になってしまいます。
そうすると、気持ちをグッとこらえ、口だけで謝罪をすることが多くなります。
そんなことを繰り返していると、気落ちがどんどんしんどくなっていきますよね。
上司や同僚との関係がうまくいかない。
残念ながら教師の中や管理職の中には変な人がいます。
というより、かなり多い気がします。
そんな人と何か仕事をしようとすると、文句を言われたり、気をつかったり、挙げ句の果てには、パワハラまがいのことをされる…なんてことも珍しくありません。
職場にそいう人が一人でもいると…何かしらで絡まないといけないことがあると…気持ちはしんどくなってきますよね…
そもそも、やりがいが感じない。
これは、そもそも論になってしまうかもしれませんが、教師という仕事に全く興味が持てない。
そんな人もいるかもしれません。
仕事としては働けるけれども、「子供のため」だからといって働くことはできない。
また、周りには「子供のため」と思いながら働いている人が多く、温度差を感じてしまい、一緒に働きにくい。
他にやりたいことがある
自分の今の教師を辞めるモチベーションはこれです!!
教師は残念ながら副業禁止(兼業申請を出せばできるものも多いが…ほとんどはできない)
自分は今、託児所を作りたいし、教師の副業サポートもしたい。FP業もしたいし、会社も立てたい。
もちろん、これら教師を続けながら行うことはできない。
じゃ〜辞めるしかないか…ってことになる。
こんなところが教師を辞めたい理由の大きなところでしょうか?
もし、皆さんの理由がここになってないもがあるなら、コメント欄に書いてください。
では、ある程度自分がなぜ、教師を辞めたいか整理できたと思いますので、次の章では自分には何があれば幸せなのか考えていきましょう。
教師の幸せは教師によって違う
皆さんは「幸せになりたいですか?」と聞くと「そりゃもちろん」と答える。
なのに、「何があれば、どんなことができれば幸せですか」と聞くと、すぐに答えられる人は多くない。
何があれば幸せかわからないのに、幸せになるとするのは間違いです。
頂上が見えない山を登っているのと同じです。
登ってみたら、違う山だった…みたいなことになってしまします。
だから、大切なのは、何があれば・何ができれば幸せなのか、しっかり考えましょう。
そして、これは人によって違うと思います。
仕事にやりがいを持つことが幸せにつながる人がいれば、お金が幸せにつながる人もいる。
忙しい方がいい人もいれば、暇な方がいい人もいます。
まずは、自分の幸せについてしっかり考えましょう。
自分の場合は、「家族のためにしっかり時間が取れること」「自分のやりたいことができること」が重要になります。
この二つは、常勤の教師としては求めれそうにありません。
だから、自分は辞めます。
教師を辞めたら幸せになるのではなく、幸せになるために教師を辞める
皆さんにはここまでで、辞める理由を考え幸せのために何が必要か考えてもらいました。
この考えたものから、自分が辞めるべきか辞めないべきかを考えていきましょう。
教師を辞めたら幸せになるとは限りません。また、教師を辞めたら後悔するとも限りません。
大切なのは、今あなたは何に苦しめられていて、何を求めているのかを考えることです。
辞めたらそれは手に入るのか?続けたまま他の選択肢はないのか?
そういったことを考えてみてください。
自分の場合は
辞めたら幸せになるのではありません。
幸せになるために辞めるという選択をするんです。
教師を辞めたら後悔するのか
最後に結論。
教師を辞めたら後悔するのかどうか…それは人によります。
辞めた先に自分の幸せがあるのかどうかは、人それぞれです。
辞めて後悔した人はきっと、自分の幸せについて多くを考えずに、決断を下してしあったのでしょう。
そうならないために、自分が避けたいこと、幸せになるために必要なことをしっかり考えましょう。
考えついたけど…それでも、決断ができないという人のために…
辞めて後悔をするか…辞めずに後悔するか…
自分なら前者を取ります。
あと、朗報ですが…近年、教員採用試験の倍率が下がり続けています。
ということは、もし辞めて後悔してしまっても、もう一回教員採用試験を受ければ、また教員のして働ける。
別に教員採用試験を受けなくても、今の教育現場であれば講師登録だけすれば、すぐに連絡がきて、教師として働くことができるでしょう。
いつでも、教師として働けるのであれば、一旦教師の仕事から離れてみるのもいいかもしれません。
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