こんにちは。タクトです。
今日は前回に続いて教員が月に5万円貯めれるようになる節約術についてお話をしていきたいと思います。
前回の内容では 食費・飲み物代・衣服・書籍代についてお話をさせていただきました。
もしそちらをまだ見ていられない方は、先にそちらからご覧ください。
今回の節約方法は保険、移動費、 家賃、スマホ代等の 節約の仕方についてお話をしていきたいと思います。
今日の内容をしっかり真似してもらうだけで、みなさんも月5万円貯めれるようになります。
たかが5万円と思うかもしれません。
しかし、1年で60万円、10年で600万円になります。
そのお金をしっかり貯めて、投資回し、豊かな人生を送れるようにしましょう。
では早速説明をしていきたいと思います。
タクトの自己紹介
- 30代教師で、以前は超がつくほどの熱血教師。評価は最高のSS
- しかし、3年前保護者とトラブルに。そこから病休。
- それから教師の働き方に疑問を持つように。
- 今では働き方を変え、副業を行い、今では月に30万円の副収入に!!
- Twitterのフォロワーはついに1万人越え!!(@ikuji_takuto)
教師がお金を貯めるための節約術〜保険〜
保険の種類は、生命保険、医療保険、車の保険、家の火災保険など数多くあります。
その中でも、生命保険・医療保険は、業者の言いなりに入ってしまうと、かなり高額になってしまうリスクがあります。
みなさんは自分の生命保険、医療保険の月額を理解できていますか。
またどんな時にどういった保証、どの程度の保証が受けられるか、今すぐに答えることはできますか。
もし答えられないことがあるのなら、それは保険の見直しをするべき時期かもしれません。
そもそも保険とは、何か起きてしまったときに、貯金では足りない分だけを補うのが保険です。
にもかかわらず、多くの教員はなんとなく入っている、保険のおばちゃんに勧められた通りに入っている。そんな人よく見かけます。
自分には今いくらの貯金があるのか。そしてもし働けなくなった時、または自分が死んでしまったときに、いくらお金があれば家族は過ごすことができるのか。
その貯金額や必要なお金の金額も知らずに保険に入る事はできません。
まずは、ご自身の家族や年齢を見て、今どれぐらい生命保険、医療保険にお金が必要なのか計算してみてください。
そもそも、日本では公的保険や年金で、万が一大黒柱の主がなくなっても、妻子持ちなら毎月18万円ほど入るように計算されています。
また、医療保険も公的なもので、高額医療制度があったり、働けなくなった時は、国から支援が出るようになっています。
それなのに、入院したときに数万円もらうために、毎月毎月何万円とお金を払う必要があるのでしょうか。
保険屋に払う分を貯金しておけばいいのではないのでしょうか。
そういった公的な保険を知らないで、民間の保険にどんどん入ってしまうと、莫大な費用がかかってしまいます。と言うよりも、無駄なお金をたくさん払ってしまいます。
この機会に保険にどのくらい入っているか確認してみませんか。
無駄なものがあればぜひ解約してください。
ちなみに、住宅ローンを組んでいると団体信用保険と言うものがあり、世帯主がなくなっても、住宅ローンは一切払わなくて済む制度があります。
だから、ローンが返せなくなったら不安だから…で、保険に入る必要はありません。
さらに遺族基礎年金で77万8千円、子どもがいる場合はさらに加算される仕組みもあります。
それだけで世帯持ちの人も、生命保険にそもそも入らなくてもカバーできる保証内容はあるんです。
なので、生命保険は最小限と割り切り、あとは解約してしまいましょう。
残ったお金を積み立てNISAかiDeCoに回して、資産運用をすればどんどんお金が貯まります。
そのお金で万が一の不測の事態に備えれば、わざわざ生命保険や医療保険に入らなくても済むわけです。
ぜひこの物価高の時代に、生命保険をいちど見直してください。
もし見直したいけど、見方がよくわからないという方は専門家に相談する方が良いかと思います。
しかし、専門家を通すことで、料金は割増になることを覚えておいてください。
本当は、自分自身で調べて、自分に最適な保険を見つけるのがベストです。
しかしそれができないのなら、すべての保険を扱っているようなオンラインサービスを受けてみましょう。
絶対に銀行や保険の窓口的なところに行ってはいけません。
学校に営業に来ているような保険のおばちゃんに相談してもいけません。
そういったところは自分の会社に利益が出るかなり割高な商品を売り付けていきます。
自分のオススメは下記に載せておきますので、よかったらチェックしてみてください。
しかも、今なら面談をするだけで、1500円分のコーヒーチケットまでもらえます。
保険をいきなり変えることはリスクがあるかもしれませんが、相談をしたり、他の保険と比較することはノーリスクですよ!!↓↓↓
また過去に医療保険の見直し方のブログ記事も書いていますので、よかったら合わせて読んでください。
教師がお金を貯めるための節約術〜移動手段〜
移動手段は、車、バイク、電車、徒歩、自転車、いろいろあると思います。
1番お金がかかるのが車です。
なるべく車にお金をかけずにカーシェアや他の移動手段で済ませるとお金がどんどん貯まります。
車は、ガソリン代、保険代、税金、駐車場代など乗っていなくても、どんどんお金が取られる仕組みが確立されています。
自分の財布からお金がとられてしまってはいつまでたっても蓄財できませんよね。
そうならないための方法を、考えましょう。
例えば中古の軽自動車に乗る。
レンタカーやカーシェアを利用する。
その節約効果はかなり大きいです。
健康のために、徒歩や自転車を利用してもいいかもしれません。
車は便利であるが故に、いちど持つと手放しづらくなります。
見栄を張って高級車や見栄えの良い車に乗るだけで、どんどんお金が減ってしまいます。
それをやめるだけで、お金は貯まりやすくなります。
節約の大きなポイントですね。
ぜひこの機会に移動手段を改めて見てください。
教師がお金を貯めるための節約術〜家賃〜
どこに住むか、どうやって住むかで蓄財効果が大きく発揮できるポイントがたくさんあります。
1番良くないのは、住宅展示場で購入した家を土地から建てることです。
なぜなら値段が高く、売るときには借金が多く残りやすいからです。
新築不動産は買った時が4000万円だとしても、次の週に売ろうとしても3000万円ほどにしかなりません。
その家には、広告費が大きく入ってているため、リセールバリューがよくないのです。
しかし、多くの教員が結婚すれば、マイホームを建てる…と言う常識が出来上がっている気もします。
建てなければいけないものではないにもかかわらず、「いつ建てるの?結婚したしそろそろじゃない?」と年配の方に聞かれたことがあります。
それぐらい教員の人にとって家を建てる事は当たり前になってしまっています。
しかしそれは本当は当たり前では無いのです。
4000万円の物件をローンで組み、5000万円の借金を35年間のローン。
一生働き続けなくてはいけません。
もし家を購入したいなら、築浅の中古物件がお勧めです。
繁忙期以外だと値段交渉がしやすく、広告費も入っていないので、値段が手頃なのに、良い物件と巡りやすい確率が高まります。
新築よりも半分ぐらいの値段で買うことができます。
しかし、自分の1番のオススメは、賃貸物件です。
なぜなら、固定資産税はかからないし、引っ越したい時などすぐにできるからです。
自分はこの職業について、いつも思うのです。
子どもがいじめられたらどうしよう。
みなさんも教員ならわかってると思いますが、どれだけ教員や親ががんばってもいじめは無くなりませんよね。
もし、自分の子どもがいじめられたら…大人が入ってもなかなか解決できなさそうだったら…
思い切って引っ越してあげたいなって思っています。
その時に、持ち家だと手間が大変。
損失もかなり大きくなるでしょう。
だから、我が家では賃貸にしょうとなっています。
また、お金面でもお得がたくさんあります。
家を所有しているのではないので、固定資産税は必要ありません。
また、何か家に不具合が起きても、給湯器や、お風呂が壊れたとあったとしても、それは大家さんが全て直してくれます。
自分で払う必要はありません。
自分は昔、家に大量のコウモリに住まれたことがあります(屋根裏に)
その時は、大家さんに何度も何度も駆除の依頼をお願いしました。
コウモリもしつこくなかなか出て行ってくれませんでした。
最終的には5回位の駆除作業を行って貰いました。
総額は100万円程度かかったようです。
しかし自分には1円も払わずにすみました。
これがもし自分の持ち家だと考えると…。
きっと大家さんは泣きそうだったかも。
さらに、教員だと家賃補助が約3万円もらえます。
これを使わない手はありません。
自分は今は6万5千円の賃貸に住んでいます(戸建てです)
そして満額の家賃補助が3万円出ています。
と言う事は、実質今のこの戸建てを3万5千円で住むことができているということです。
もちろん新築ではないし、築古なので見た目は完璧ではありません。
しかし何不自由なく、しかも安く、心配事もなく住むことができています。
もし、持ち家の方が見られているのなら、今は物価高やウッドショックなどで、家の売値が高騰しています。
この機会に売ってみるというのはどうでしょう?
また、売らないにしても、自分の持っている家の価格を知っておくことは資産形成に重要です。
おすすめのサービスを貼り付けておきますので、良かったら査定してみてください!!
不動産の査定はノーリスクですよ!!↓↓↓↓
教師がお金を貯めるための節約術〜通信費〜
みなさんはスマホをどこのキャリアで利用していますか?
スマホは、大手キャリアを使っていると、利用料がかなり高くなってしまいます。
そこで、格安SIMを利用することを強くお勧めします。
通信速度はほとんど変わらないのに、毎月の利用料金がかなり安くなります。
自分のおすすめはマイネオです。
マイネオなら月2500円以下ででパケット放題・5分間電話かけ放題で使えます。
詳しくは過去記事で紹介していますので、良かったらみてください!!
よく、格安SIMを進めると、「うちは家族割で安くなっているから」と言われますが、何人家族がいて、どれだけ家族割を使っても、格安SIMより安くなることはありませんよ!!
現在月に3000円以上スマホの通信費で払っている方は、ぜひこの機会に検討してください。
まとめ
今回は教師がお金を貯めるための節約術の後編として、保険、移動費、 家賃、スマホ代の節約術を書きました。
ウクライナ侵攻による物価高、電気代の高騰、上がる生活費、なかなか増えない給料。
それだけではなく、さまざまな税金も上げられようとしています。
生活費を見直すことが待ったなしの時代になってきました。
組織や国に頼るだけでは何も変わりません。
ぜひあなた自身で節約に動いてみましょう。
最初は大変ですが、慣れると驚くほどお金が貯まりやすくなります。
そして、うまくいき始めると
「今までなぜ自分はこんなに無駄なお金を使っていたんだろう。」
と自分を見直すきっかけになります。
節約を頑張れば、お金が貯まり仕事やお金の不安がかなり減ります。
それだけで相当な精神の安定にもつながるんです。
転職や副業はなかなかすぐにはできません。
勇気や技術が必要だからです。
また、成功するまでに時間もかかります
しかし、節約は誰でも今すぐできて結果もすぐにわかります。
このブログを読んだ方は、節約に意識が高い方ばかりだと思うので、ぜひ何かの節約を始めてみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では、最後に宣伝させてください。
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