こんにちは、タクトです。
今回は、投資信託についてブログを書きました。
「投資ってやった方がいいって聞いたけど、何がいいの?」
「詐欺とか危ないって聞くけど、安心して投資できるの?」
そんな疑問に分かりやすく解説しました。
投資信託は絶対にやったほうがいいです。
投資信託は、投資のプロに任せて少額から幅広い投資先に分散して投資できることです。
また、運用は基本的にお任せなので、手間がかかりません。
さらに、積立で無理のない範囲で始められるのも魅力的です。
投資をした方がいい気はしているけど、何から始めていいかわからない。
そんな方はぜひ最後まで読んでください!
タクト先生の自己紹介
- 30代教師で、以前は超がつくほどの熱血教師。評価は最高のSS
- しかし、3年前保護者とトラブルに。そこから病休。
- それから教師の働き方に疑問を持つように。
- 今では働き方を変え、副業を行い、今では月に30万円の副収入に!!
- Twitterのフォロワーはついに1万5000人越え!!(@ikuji_takuto)
全教員が知っておくべき…そもそも投資信託って何??
投資信託とは、投資家から集めたお金を運用のプロが株式や債券などに投資・運用する金融商品です。
投資信託の魅力は、少額から始められることや、分散投資でリスクを軽減できることです。
要するに、プロの投資家にお金を預けて、代わりに運用してもらうというのが投資信託です。
また、1つの株や債券を買うのではなく、投資信託には幅広い商品が入っています。
なぜ全教員が投資信託がおすすめなのか
投資信託は、個別に株を取引するよりリスクが大変低いです。
なぜなら、投資信託を購入することは、様々な企業の株を少しずつ買うことことになるため、1つの会社がダメになっても、他の会社が利益を出してくれる可能性が高まるからです。
その分、リターンは個別株に比べて高くはありません。
1つの企業がすごい業績を上げたとしても、周りの企業に相殺されてしまいます。
簡単に言うと個別株は、ハイリスクハイリターン。
投資信託はミドルリスクミドルリターン。
こう覚えておけばよいでしょう。
教員が投資信託を買うときは大手銀行よりネット証券がおすすめ
投資信託を進めると、すぐにみんな銀行の窓口に行きます。
絶対にダメです。絶対にネット証券で購入しましょう。
ネット証券の方が手数料がはるかに安いです。
なぜなら、銀行窓口には人件費、家賃、宣伝費等がかかります。
これを銀行は手数料で補おうとします。
しかし、ネット銀行圧倒的に安く済むからです。
大手銀行の投資信託は、高い人件費、一等地に店を出すための家賃、CMなどの広告等、手数料を多くかけないといけない事情があります。
同じ投資信託を買っていても、ネット証券で長期積み立てした方が、手数料が安い分、圧倒的に有利です。
たかが数%かもしれませんが、毎月購入し長期間保有するとかなりの金額の差になります。
必ずネット証券で購入しましょう。
オススメのネット証券をご紹介しておきます。
おすすめは2社です。
SBI証券
タクトが実際に使っているSBI証券!!
SBI証券では、以下の素晴らしい特徴があります。
・1日合計100万円まで手数料無料
・SBI証券での取り引きでポイントが貯まる&使える
・三井住友カード経由でSBI証券の投資信託を積み立てるとVポイントが貯まる
圧倒的に手数料の安さと、投資信託を購入しているだけでポイントが貯まっていきます。
しかも三井住友カードで投資信託を買うと、Wポイントで貯まっていきます。
SBI証券で投資信託を購入する場合はこちらのカードを作ってから購入するようにしましょう。
楽天証券
楽天証券も負けず劣らず素晴らしい特徴があります。
実は数年前までは楽天証券を使っていました。
しかし、数年前にポイント制度の改悪がありました。
その時にSBI証券に乗り換えました。
しかし、楽天証券もなかなか素晴らしいです。
楽天でよく買い物をする、楽天のカードを使っている人にはこちらの方がお得かもしれません。
自分はそもそも買い物をしないので、お得じゃないのでやめました…
・楽天ポイントで投資できる
・楽天カードと連携するとさらにポイントアップ
・楽天証券で積み立てNISAをするとポイントが貯まる
・参加費無料の初心者セミナーがある
どちらもかなり充実してますね。
この2社であればどちらでもいいと思います。
楽天市場や楽天カードを使うなら楽天証券。
どちらも使わないなら、SBI証券で開設をしましょう。
教員は何の投資信託を買うべきなのか?
当たり前ですが、どの商品を選ぶかで、運用成績が大きく変わります。
このブログを見ている人の多くは、どの商品を選べばいいかほとんどの人はわからないかと思います。
ですので、一応紹介だけしておきます。
ただ、絶対に儲かるものを紹介するのではありません。
今日紹介する投資信託は、どれよりもお得なわけではありません。
いろんな本を読んで、どの人も紹介している、おすすめしている投資信託を二つだけ紹介していきます。
どんな時でも合格点を取れる投資信託です。
あくまでも投資は自己責任でお願いします。
そこでオススメは、全世界株式(オールカントリー)もしくは全米株式(S&P 500)がお勧めです。
投資信託は最初にも言いましたが、株の詰め合わせパックです。
オールカントリー(オルカン)は全世界の企業のおすすめパックです。
S&P500はアメリカ企業のおすすめパックです。
全世界株式のお勧め理由は、世界中の超優良企業に投資することができるからです。
ここに含まれている銘柄の多くは、アメリカ企業ですが、それ以外の国の会社も含まれており、どこかの国が成長すれば、必ずあなたも恩恵を受けることができます。
全米株式に比べ、リスクは低くリターンも低いです。
全米株式は、その名のごとく、アメリカの超優良企業だけに投資する投資信託です。
投資先は、米国主要企業500社です。
アメリカは、好不調の波が激しく値動きが上下することが特徴です。
ですが、安い時にたくさん買い、高いときには、少ししか買わない「ドルコスト平均法」で投資信託を買ってくれます。
なので、ミドルリスクミドルリターンが好きな人には全米株式がお勧めです。
手数料は、どちらも約0.1%と非常に安いです。
全米株式は、純資産総額が約1兆5000億円。
全世界株式は、純資産総額が約6000億円。
全米株式の方が約3倍、純資産総額が多い計算になります。
ちなみに、全米株式の主要500社トップ5の企業を紹介します。
1位アップル、2位Microsoft、3位Amazon
4位バークシャーハサウェイ、5位Google
つまり、全米株式の投資信託にお金をかけると言う事は、世界のトップ企業にお金をかけると言うことです。
どれも優良企業ですから、利益を出すことにたけている企業ばかりなんです。
教員が投資信託の購入の仕方
特に投資の知識がない方は、投資信託の買い方はドルコスト平均法一択です!!
ドルコスト平均法とは、株式や投資信託などの金融商品の手法の一つです。
金融商品を購入する場合、一度に購入せず、資金を分割して均等額ずつ定期的に継続して積み立て投資をします。
月に買う金額を決めてしまいます。
3万円なら、3万円。
毎月同じ日に購入をします。
こうやって購入することにより、株が安いときには大量に買い、高い時には少しだけ買います。
これをすると、株価の平均価格買っているのと同じになり、リスクがかなり下がります。
最初にドルコスト平均法の設定をしてしまうと、これが自動的にできてしまうわけです。
このドルコスト平均法を使った運用成績は、超優秀なファンドマネージャーを超えると言われています。
投資についてあまり知識がない、買い時がわからないときは、ドルコスト平均法で投資信託を買うようにしましょう。
教員が投資信託を書くときは、積み立てNISAの一択!!
積み立てNISAは、年間決まった金額であれば、本来かかるはずの税金がかからない極めてお得な制度です。
本来であれば、株や投資信託で出た利益には20%の税金がかかってしまいます。
例えば、投資信託を買って年間で20万円の利益が出たとします。
しかし、普通に購入すれば20%の税金がかかってしまうので、4万円が税金として取られてしまいます。
これはもったいないですよね。
しかし、NISAを使えばこの20%の税金がかからなくなるのです。
この制度を必ず利用しましょう。
現在の年間積み立て上限金額は40万円です。
ですが、2024年にはこの上限金額が120万円に大幅に増えることが報道で明らかになっています。
積み立てNISAを利用するかしないかで、20年後にあなたの資産が大きく増えるかどうかがかかっています。
必ず積立NISAを登録するようにしましょう!!
教員が投資信託を買った後は基本的に長期積み立て、分散、ほったらかし
投資信託は、長期で積み立て、分散投資、そしてほったらかしが1番の良いやり方です。
優秀な株のトレーナーに任せるより、このやり方の方が、結果が出ると言われています。
皆さんもこの方法でやりましょう!!
一旦積み立てを登録してしまえば、普段はやる事は全くありません。
それだけ簡単なのです。
しかし、意外と難しいんです。
長期的に続けることは、1番難しいのです。
多くの人は、積み立てNISAで投資信託を買い始めたものの、途中で止める人が圧倒的に多いそうです。
理由は、2つあります。
1つは儲けをすぐに求めてしまうから。
個別株や、デイトレードと違って、投資信託はすぐには結果は出ません。
投資信託の価格が少し上がったり下がったりするだけで、焦ってすぐに結果を求めて途中で解約したりやめてしまうと、せっかくの投資が無意味になってしまいます。
あくまでも一度投資したお金は、老後に置いておくぐらいの気持ちで置いておきましょう。
もう一つは積み立てるためのお金が足りなくなってしまうから。
投資をしているのに、普段の生活資金が足りず、積み立てのためのお金がなくなってしまうからです。
また新たなものを買うために、投資信託を解約したりしてしまいます。
自分も昔、どうしても不動産を買いたくて、300万円分の投資信託を売ってしまいました。
今思えば、不動産はローンで買って、投資信託はそのまま持っていたほうが、よかったなと思います。
皆さんもせっかく買った投資信託を売ることないようにしましょう。
まずは節約節税をして、生活防衛資金をしっかり貯める。
その後で余剰資金を投資します。それが最適解です。
節約の仕方は過去の記事でまとめています。
よかったら読んでください。
投資信託はなかなかすぐに結果が出ないことは承知しておいてください。
自分はほぼ毎日投資信託の運用結果を見ていますが、全然増えなくてもどかしく思っていたことがあります。
しかし、投資ってそもそも急に増えないんですよね。
忘れた頃に見てみると、急激に上がっていたりします。
気長に長期で育てていく気持ちが本当に大事なポイントです。
まとめ〜教員がやるべき投資信託のやり方
今日は投資信託についてまとめました。
少子高齢化で先の見えない日本に生きている今、国や会社や組織に頼っているだけでは、生活が豊かにならない時代になってきました。
一方で、自分で資産を増やすための方法は、どんどん整ってきています。
これは、内戦、賄賂、汚職、が横行している国だとまずできないんですよね。
日本は確かに様々な面で厳しい状況になっていますが、個人で資産を増やすのであれば、これだけ恵まれている国はないと思います。
貯金するだけの死んだお金を持つより、高リスクを踏まえて、長期で投資信託を運用すれば、20年後に大きな資産を築くことができます。
投資の基本は早く始めることです。
遅ければ遅いほど旨味が減ってしまいます。
詐欺や情報商材はもちろんやってはいけませんが、国が後押ししている投資信託やそれで運用する積み立てNISAはとても信頼性があります。
SBI証券や楽天証券などの手数料が安い証券会社で正しく運用を続ければ、誰でも資産を蓄えることができます。
もう一度簡単にまとめると…
SBI証券か楽天証券を開設し、積立NISAに登録して、オルカンかS&P500を毎月同じ日に積立投資を、長期間するだけ!!
これだけです。
例えば、月3万円の積立を年利5%で運用すると30年で約2500万円です!!
すごくないですか!!
月3万円で老後2000万円問題が解決してしまいます。
ぜひこの機会に証券口座を開いて、積立投資をしていきましょう!!
では、最後に宣伝させてください。
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もちろん、1ヵ月後に解約したら、1円もかかりません。
この機会に、登録して、自分の本も含め、たくさん本を読み、知識を増やしていきましょう。
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