こんにちは。タクトです。
今日は、教員を辞めたいと思ったら、するべき事についてまとめさせていただきます。
先に結論から言うと、まずは休むことを考える。方法は何でもいい、病気でもでも年休でも育休でも。そして、その休んでる間に、自分がなぜ止めたいと思っているのか、何に苦しんでいるのか明確に考えてみましょう。そして、辞めた時に1番の問題になってくるのがお金。そのために自分が辞めた時にもらえる退職金を計算しておくことと、1ヵ月に最低限自分が必要なお金の計算をしておくことをおすすめします。
教員辞めたいな…
けど、将来が怖いしな…
というより、今何をするべきか分からんしな…
そうだね。最近は本当に教員を辞めたい人が増えてきたよね…
けど、辞めるまで行動できる人は本当に少ないよね…
辞めれずに病気になっちゃった人もたくさんいるしね…
え〜〜嫌だな…
今のうちに何かできることはない??
よし、じゃ〜今回は教員を辞める前にやるべきことをまとめていくね!!
タクト先生の自己紹介
- 30代教師で、以前は超がつくほどの熱血教師。評価は最高のSS
- しかし、3年前保護者とトラブルに。そこから病休。
- それから教師の働き方に疑問を持つように。
- 今では働き方を変え、副業を行い、今では月に30万円の副収入に!!
- Twitterのフォロワーはついに1万人越え!!(@ikuji_takuto)
教員を辞めたくなったら休職を考える
休職と聞くと、たいそうなことのように聞こえるかもしれませんが、心がしんどくなっているのに、働き続けることはよくありません。
心がしんどくなるということは、これは心からのサインです。
このまま続けていてはダメだという、心からの避難信号です。
まさか自分が…と思うかもしれませんが、人は簡単に壊れてしまいます。
自分もまさか、うつ病になるなんて思っていませんでした。
しかし、人は簡単に病気になってしまいます。
だから、少しでもしんどくなればどんな方法でも構いません。
必ず休むようにしましょう。自分の体が1番です。
育休も考える
子どもができたときに、休む方法として育休があります。
これは女性でも、男性でも取ることができます。
実は自分も育休を取りました。
しかし、実際のところ…育児がしたくて、育休を取ったのではありません。
ママの手伝いをしたいからといって育休を取ろうと決断したのではありません。
当時自分はクレーマーに捕まり軽い鬱状態でした。
そのことを当時の好調に相談したところ、「病休をとってもいい。しかし、将来管理職や委員会に行きたいのであれば、病休は取るべきではない。だから、子どもが生まれたのなら、育休をとってはどうか」と勧められた。
だから、自分は育休を取りました。
決して、他人に誇れるような育休の取り方ではありません。
しかし、育休をとったことは全く後悔していません。と言うよりも、あの時取らなかったら…と思うこともあります。
とにかく大切なのは休むこと。
いちど現場から離れてみるのが1番です。
離れてみてもう一度やりたいと思えば、教員に戻って来ればいいし、離れても何も思わなければ、そのまま辞めてもいいかもしれません。
また辞めている間に新たな人生感も身に付くかもしれません。
とにかく1番ダメなのは、無理して働くことです。
自分の体を一番に考えましょう!!
教員を辞めたい理由を明確にする
あなたの教員を辞めたい理由なんですか?
それは辞めないと回避できないものですか。
職場の人間関係がダメなのであれば、転勤すれば問題なくなります。
長時間労働がダメなら、常勤は無理でも非常勤講師ならいけるかもしれません。
非常勤講師をフルで入っていれば、そこそこ安定した給料もらうことができます。
保護者がダメなら…保護者と関わらない方法を…
実は自分はが辞める理由はこれです。
育休を取る前に、すごい名の通ったクレーマーに捕まってしまいました。
毎日のように電話がかかってきて、何度も何度も保護者会を開かされました…
それ以来、保護者というものが信じられなくなりました。
その保護者の生徒が卒業しても、全保護者に対して、トラウマが残ってしまいました。
ちょっとした依頼も要求も受け付けなくなってしまいました。
小さなことで凹んだり、イライラするようになりました。
だから、来年度は保護者とほぼ会うことない非常勤講師をするのか、全く違う仕事に就くのか、悩んでいるところです。
先ほども言いましたが、辞めなくても移動や働き方を変える方法も可能です。
辞めずに、移動する方がリスクは少ないのかもしれません。
もう一度自分がなぜ、教師を辞めたいと思っているのかを明確に考えてみましょう。
教員を辞めたときの退職金を計算する
教師は残念ながら失業保険をもらうことができません。
だから、教師を辞めた時にもらえるお金は退職金だけです。
そのお金で何に使うのか、いつまで暮らすことができるのか、どれくらい余力があるのか、そういったことを考えるために必ず退職金は計算しておきましょう。
辞めたあとに、1番心配なのはお金の問題。
そのために退職金をしっかりと計算しておきましょう。
もらえる金額を知っているだけで、きっと自分の人生のためになります。
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教員を辞めた後に、自分の必要最低限のお金を計算する
あなたは1ヵ月にいくらお金が必要ですか。
それをすぐに答えれる人と、答えられない人とっては、辞めた後の生活が大きく違ってきます。
うちの家族は家族4人で23万円あれば、食べていくことができます(娯楽費も含め)。そして、退職金は計算してみると約350万円あります。
と言うことは最悪、来年度1円の収入がなかったとしても、1年間は生きてることが可能です。
こういうことを知っておくと、いろんなことにチャレンジできたり、精神面でも安定しますよね。
だから、自分が本当に必要なお金を計算しておく必要があります。
あなたは1ヵ月いくら使いますか?
また、この機会に家計の見直しもお勧めします。
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教員を辞めた後のことをしっかり考え、準備をする。
辞めた後は何をするつもりですか。
これを決めずに教員を辞めるのは危険すぎます。
転職したいなら、教師をやっている間に転職活動する必要があるし、起業するのなら、事業の準備が必要だと思います。
辞めた後に自分がどうしたいのか、どうなりたいのかしっかり考えておきましょう。
そして、それができるために、教師にの間に何をしておくべきなのか考えておきましょう。
それを少しずつ今のうちにやっておくと、辞めた後に行動しやすくなるはずです。
自分はブログ活動が一番のおすすめです。
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まとめ
最後にまとめておきます。
教員をやる前にやるべきことは
- まず一旦休む
- 教員をやめたい理由を明確にする
- 退職金を計算する
- 自分に必要なお金を計算する
- 辞めた後の人生をしっかり考える
辞める前にこれらのことは、しっかり考えておきましょう。
最初にも言いましたが、絶対に無理して働いてはいけません。
自分の体は1つしかありません。
自分の人生は1つしかありません。
無理して、働く理由なんてありません。
自分のことを一番に考えましょう。
宿題&宣伝
では、最後に宿題です。
ブログを読んだだけでは残念ながら、インプットしただけで何も学びにつながっていません。
大切なのはアウトプットをすることです。
自分の言葉で今日学んだことをアウトプットしましょう。
どこにアウトプットしても構いません。
必ず自分の考えを自分の言葉でまとめましょう。
考えをまとめるスペースがなければこのコメント欄を使ってもらっても構いません。
ぜひ活用してみてください。
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