こんにちは、タクトです。
今日は前回に引き続き、非常勤講師のことについてお話をしていきたいと思います。
前回は非常勤講師のメリットについてお話ししました。
もし、前回の記事を読んでいない方は、先にそちらからご覧ください。
↓↓↓↓
今日は非常勤講師のデメリットについてお話をしていきたいと思います。
もちろん、どんなことにでもメリットとデメリットがあります。
今日紹介するデメリットを我慢できる、なんとも思わない方は非常勤という働き方がいいのではないのでしょうか!!
今回の内容はYoutubeでも発信しています。
動画で学びたい方はこちらから↓↓↓↓
非常勤講師ってデメリットあるの??
この前のメリットの記事を読んだら、今すぐにでも非常勤講師になりたいと思ったけど・・・
そりゃ〜あるよ。常勤講師と非常勤講師は、会社で言うと社員とアルバイトぐらい違うかならね。
そっか〜、今日の内容のデメリットと前回の内容のメリットを見比べて、自分に合った方を選べばいいんだね!!
そういうこと!!
タクト先生の自己紹介!!
- 30代教師で、以前は超がつくほどの熱血教師。評価は最高のSS
- しかし、3年前保護者とトラブルに。そこから病休。
- それから教師の働き方に疑問を持つように。
- 今では働き方を変え、副業を行い、今では月に30万円の副収入に!!
- Twitterのフォロワーはついに1万人越え!!(@ikuji_takuto)
教員の非常勤講師は社会保険が2倍になる
みなさん、社会保険を払っているのを知っていますか?
教員として働いているときは、あまり気にしたことがないかもしれません。
実は教員として働いていると、この社会保険料というのは、国と自分とで半分半分で払っています。
私立学校や企業であれば、学校や企業が半分出してくれ、残りの半分を自分で払います。
手取りが30万円ぐらいある方であれば、健康保険と厚生年金の額を合わせて、社会保険料は月4万5千円ぐらいでしょう。
みなさんは月にこのぐらいの額を社会保険料として払っています。
しかし、これが非常勤講師になれば、国や会社が半分払ってくれないので、倍の額の9万円になってしまします。
※非常勤でも、自治体や働き方によって、半分、社会保険料を払ってもらえる場合もあるみたいです。
自分は、来年度からは、週3で非常勤講師をしたいと思っています。
これでは社会保険料が折半にならないので、今までの倍額を払わなければいけません。
これは大きなデメリットです。
社会保障??年金?保険?お金についてよく知らない…という方は、あわせて読んで!!↓↓↓↓↓↓
教員の非常勤講師という働き方はやりがいが減る
前回のブログでは、担任を持たない、行事に参加しないことをメリットとして書きました。
しかし、それは同時にデメリットでもあります。
教師としてのやりがいがい、教師という仕事の楽しさが半減するといっても過言ではありません。
仕事は減るかもしれない。
やらないといけないことが減るかもしれない。
責任も減るかもしれない。
その分、やりがいはなくなるでしょう。
ただただ、割り当てられた授業をこなすといった働き方になってしまいます…
授業を教えたいんだ!!という人にはなんの問題もないかもしれません。
しかし、担任が楽しくて、生徒と一緒に行事に参加したりするのが好きな人にとっては、デメリットになってしまうでしょう…
教員の非常勤講師という働き方は生徒とのつながりが減る
さっきの内容と被るところも多いですが…
授業しか生徒と関わるところがなくなってしまいます。
休み時間も行事も放課後も、ほとんど生徒と関わることがなくなります。
「それがいい」と思う方には、これはデメリットではないかもしれません。
しかし、自分は子どもたちと馬鹿な話をするのが大好きです。
授業と関係ない話をするのも大好きです。
しか、非常勤講師になると、そういったことはかなりやりにくくなるでしょう。
非常勤講師のメリットの確認はこちら!!↓↓↓↓↓
教員の非常勤講師という働き方はコスパが悪い?テストの丸つけ、成績出し等はサービス残業
非常勤講師の給与は、授業分しか払われません。
学校にいても、授業をしていなければ、お金はもらえません。
自治体にもよりますが、だいたい1授業3000円ぐらいでしょうか。
授業の準備にいくら時間をかけても、それはサービス残業になってしまいます。
また、中学校の5教科の先生であれば、各学期に2回テストがあると思います。
3年生だと、もっと多いかもしれません。
そのテストを作る時間、丸つけをする時間、成績をつける時間…
これらは全て、サービス残業です。
非常勤だからしませんっていうことはできないかと思います。
いくら、給与が払われないといっても、断ることはできないでしょう。
こういったことは、あらかじめ覚悟しておくことが必要でしょう。
教員の非常勤講師は職員室での居場所が減る
授業の時しか基本、非常勤講師は職員室にいません。
研修も出なければ、会議も参加しません。
会議で新たに決まったこととかは知らされないことが多いだろうし、なかなか話の中に入るのは難しいかもしれません。
困ったときに、助けを求めにくい環境かもしれません。
今まで常勤の時に働いていたようにはいかないでしょう。
まとめ〜教員の非常勤講師のデメリット〜
今は教員の非常勤講師という働き方のデメリットについて、お話をさせてもらいました。
まとめると
- 社会保険料の額が上がる
- やりがいがなくなる
- 生徒との関わりが減る
- サービス残業がある
- 職員室の居場所づくりが難しい
2回に分けて、非常勤講師のメリット・デメリットをまとめさせてもらいました。
これらの内容を、自分なりに考えて、非常勤になるかどうか、考えてください。
価値観は人それぞれなので、常勤がいい人も、非常勤がいい人もいるでしょう。
どちらが良いというつもりはありません。
自分なりの答えを出してください。
また、この内容はあくまでも、自分が調べてまとめただけの内容です。
実際に、自分が非常勤講師をやったわけではありません。
もしかすると、もっとメリットがあるかもしれないし、デメリットがあるかもしれません。
この記事を読んでる方に、実際に非常勤をやられている方がいましたら、意見をいただけるとありがたいです。
もし、今日のデメリットがあまり苦でなく、メリットをよく感じるのであれば非常勤になることをオススメします。
今回の内容はYoutubeでもっと詳しく話しています。
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そして、自分は非常勤講師+副業という働き方を一番オススメしています。
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